東京オリンピックの競技にもなった”あの”スポーツの穴場が鳥取にある!?
突然ですが、鳥取と言えば何を思い浮かべますか?
例えば、鳥取砂丘や大山など自然の絶景、豊富な海の幸、鬼太郎やコナンゆかりの地、などなど…。
いろいろな魅力に溢れている鳥取ですが、実はオリンピック競技にもなったあの”スポーツを穴場で楽しめる場所でもあるんです!
そのスポーツとは「サーフィン」!
日本海に面する鳥取には透明度の高い海と白い砂が広がる海岸、そしてタイミング次第ではいい波が入ってくるという絶好のロケーションなのです!
そこで、今回は穴場サーフスポット「鳥取」とサーフィンのメッカ「湘南」に実際に足を運び、海の様子を比較してみました!
湘南はド平日でもサーファーが大集結!!
サーフィンのメッカとして知らない人はいないであろう「湘南」。
特に鉄道や車など首都圏アクセスもしやすい藤沢エリアには、ローカルはもちろん遠方からの遠征サーファーも多く出没するエリアです。
今回は藤沢エリアでも特に人気のある「鵠沼海岸エリア」に足を運んでみました!
湘南・鵠沼海岸 12月某日 午前9時頃 天気:晴れ 波のサイズ:胸〜肩
「人がめっちゃ多い!!」
と思わず口に出てしまいそうな湘南の海。
平日の朝にも関わらず、海の中には相当な数のサーファーが集まっていました。
どうやら当日は久々の晴天と波のサイズ良かったということもあり、サーファー達は盛り上がっていたようです。
ちなみに海岸周辺の駐車場もやや混雑気味となっており、サーファーが持っていると思われるおしゃれなクルマが大集結していました。
湘南、おそるべし…。
鳥取のサーフスポットは良い波があるのに人がいない!?
ホワイトビーチで海水浴が楽しめるロケーションで、夏シーズンは観光客も多く訪れる「鳥取」の海。
秋から春にかけては鳥取砂丘など一部のポイントを除いて人が少ない海が楽しめる穴場ポイントでもあるんです。
今回は鳥取で一番メジャーなサーフスポット「白兎海岸」に足を運んでみました!
鳥取・白兎海岸 11月某日 午前9時頃 天気:晴れ時々曇り 波のサイズ:胸〜肩
「こんな良い波あるのに誰もいないよ!」
目の前の広がるのは現役サーファーでもあるスタッフが叫んでしまうほど、人がいない海!!
海岸の周囲を見渡しても視界に入るサーファーはせいぜい1〜2人程度。時々生まれる最高の波をほぼ独占して遊べる状況でした。
ちなみに、海岸線沿いを走行しながらいくつかのポイントをチェックしたものの、やはり人は相当少なく波さえあれば遊び放題!
誰にも邪魔されずサーフィンを楽しめる「穴場」の鳥取。冬は水温が下がるものの、北風が吹きやすいので波が立ちやすくサーフィンにはぴったりのシーズンにもなるようです。
まとめ
鳥取にはサーフスポットの他にも、海岸のそばにあるキャンプ場や砂丘で楽しむパラグライダーなど、穴場となっているマリンアクティビティが充実しています!
サーフトリップやビーチキャンプなど、キャンピングカーでの楽しみ方は無限大なのです!