【撮影・ロケ利用編】キャンピングカーのビジネス利用事例

キャンピングカーレンタル会社では最近、レジャーでの利用ではなく、ビジネスシーンでのキャンピングカーレンタル利用が増えてきています。

実際にジャパンキャンピングカーレンタルセンターではビジネスシーンにおいて、どんな使われ方をしているのか、具体的な事例と共に見ていきましょう。

撮影・ロケでの利用

一番多いのが「撮影・ロケ」での利用です。キャンピングカーの利用方法も様々で具体的には以下のような使われ方がされています。

ファッション撮影での利用

<こんな便利な使い方>

・衣装ストックがたくさん置ける

広いキャンピングカーの車内スペースが便利!

・モデルさんの着替え場所として

カーテンやシェードなどで完全な目隠しができるので、モデルさんの着替えを安心して行う事ができます

・打ち合わせ場所として

キャンピングカーにはテーブルがついているのでカメラマンやモデルさんとその場で打ち合わせをする事ができます。ロケバスではなかなかできないですよね。

・楽屋・控室として

ファッション誌の撮影では季節を先取りして撮影を行う必要があるため、真冬に春夏向けの衣装で撮影を行うケースがあります。そんな時に便利なのがキャンピングカーについているFFヒーター機能。冬でもエンジンも切った状態で使える暖房が使えるので、過酷な撮影シーンでもポカポカの車内で着替えや休憩をする事が可能です。

映画撮影での個室楽屋利用

・出演者や監督などVIP用の個室楽屋としての利用



大規模な映画ロケでご利用いただいた際は出演者の楽屋・控室としてキャンピングカーを利用いただきました。やはりある程度の役者さんや監督だと個別の楽屋が必要との事でひとり1台ずつを楽屋としてご利用いただきました。

その他にも以下のようなイベントでのキャンピングカー利用も多数の実績があります。

イベント時の編集スペースとして

東京ビッグサイトや幕張メッセなどで行われるイベント開催時に、会場で取材した新商品の情報を編集するスペースとしてキャンピングカーをご利用いただきました。

情報の鮮度が命の業界では情報公開の少しの遅れが命取りになります。その点、イベント会場のすぐ近くで作業ができ、その場ですぐにウェブサイトに記事を公開できるキャンピングカーはとても好評でした。

屋外イベントの本部機能として



屋外で行われるイベント会場で本部機能としてキャンピングカーをご利用いただきました。テントなどは設営や撤収の手間がかかりますし、温度調整も大変です。その点、キャンピングカーであれば、設営・撤収もいらず、快適な空間でイベント運営ができるという事で大変好評をいただきました。

まとめ


キャンピングカーはよく「動く家」といわれる事が多いですが、撮影やロケ時の利用においては「動く楽屋」や「動く打ち合わせ場所」としてともいえるような様々な使い方をされています。

キャンピングカーというとレジャー向けと考えがちですが、ビジネスでの利用でも大変優れたツールです。

キャンピングカーの可能性は無限です。今後もますます使い方の幅が広がるキャンピングカーにぜひご注目ください。

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